リハビリテーションというと、どのようなイメージを持たれますでしょうか。印象的なものは、ケガや関節手術のあとの歩行のためのリハビリテーションや、脳梗塞などの後遺症のためのリハビリテーションなのではないでしょうか。
耳鼻咽喉科にも多様なリハビリテーションが存在します。その一部をご紹介します。

• 聞こえのリハビリテーション
• めまいのリハビリテーション
• 顔面神経麻痺のリハビリテーション
• においのリハビリテーション
• ことばのリハビリテーション
• のみこみ（嚥下障害）のリハビリテーション
• 頸部手術後のリハビリテーション

それぞれについての詳細は長くなるので、別記事にてご説明したいと思います。
いずれも、機能改善もしくは維持が期待され、よりよい生活につながるものと考えます。薬や手術、短期的処置で改善が難しい症状も、適切なリハビリテーションを行うことで改善する場合があります。あきらめていたものも含めて、気になる症状がある場合にはぜひご相談ください。